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あのキンプリ分裂…その裏には、ジュリーしか知らない“本当の理由”があった――。
旧ジャニーズ事務所の元社長、藤島ジュリー景子氏が、
ついにすべてを語った告白本を出しました!
タイトルは
『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』。
なんと、47時間分のインタビューが収録された、
前代未聞の“激白本”なんです。
中身には、あのキンプリ分裂の真相や、
週刊誌との確執、そして性加害問題についてなど…
かなり深い話がつまってます。
でも、
「わざわざ本を読むほどでもないな…」
「内容だけサクッと知りたい!」
そんな人のために、この記事では
本に書かれた重要なポイントをぎゅっとまとめました。
とくに注目を集めたのが、
キンプリ分裂の”知られざる本当の理由”。
このページを読むだけで、
まるで本をざっくり読んだ気になれますよ!
藤島ジュリー景子氏の告白本が出版された背景とは?
藤島ジュリー景子が、
ついに自らの口で“すべて”を語る日が来ました。
タイトルは
『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』。
なんと、合計47時間にもおよぶインタビュー。
ここまで本人が赤裸々に話すのは、これが初めてです。
でも、なぜ今になって出版を決意したのでしょうか?
実はジュリー、これまで報道には一切出てこなかった人。
メディアの取材も長年すべて断ってきたんです。
そんな彼女が語りはじめた理由。
それは、誤解や中傷が広がってしまったから。
ネットや週刊誌では、
事実とちがうことまで広まってしまい、
タレントや家族まで傷つけてしまった。
このまま沈黙していては、
さらに誤解だけが独り歩きしてしまう――
そう感じたからこそ、あえて表舞台に出たんです。
しかも彼女は、
パニック障害という持病も抱えています。
そんな中でも、
「今こそ本当のことを伝えたい」と決意。
この告白本には、彼女の覚悟と後悔がつまっているんです。
「芸能界を離れた今だからこそ、
ちゃんと事実を残しておきたい」
ジュリーのそんな静かな想いが、ページから伝わってきます。
キンプリ分裂の経緯とジュリー氏の語る真実
2023年5月。
King & Princeから3人が脱退するという、衝撃のニュースが飛び出しました。
平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が退所。
そして残る永瀬廉と高橋海人の2人で、活動を続けることに。
この分裂劇、当時は週刊誌でたくさん報じられました。
とくに週刊文春は、
「ジュリー体制に不信感があったことが理由」と書き立てていました。
でも、ジュリー本人はこの報道にかなり怒っていたんです。
実際、彼女は週刊文春を名誉毀損で訴える準備まで進めたほど。
(のちに訴訟は取り下げられましたが)
では、何が本当だったのか?
告白本では、ジュリーが
「退所の話をしていたのは3人だけだった」と明かしています。
なんと、永瀬と高橋の2人は
直前までこのことを知らされておらず、
ただただ唖然とするしかなかったそうです。
つまり、グループ全体で話し合ったわけじゃない。
一部だけで動いていた内々の話だったということ。
それなのに、
まるで全員の総意かのように報じられてしまった。
この“ねじれ”が、ジュリーにとっては我慢ならなかったのでしょう。
さらに彼女は、
「3人を無理に引き留めることはしなかった」と言います。
これは、旧ジャニーズ事務所が大切にしてきた
『来る者は選ぶ、去る者は追わず』という方針によるもの。
ただ、心の中では
「もっと深く話せていたら…」と悔しさもにじませています。
ジュリーとキンプリ。
それぞれの距離感とすれ違い。
それがこの分裂に大きく関わっていたのかもしれません。
King & Princeを動かした“知られざる感情”とは?
King & Princeの3人が退所を選んだ理由。
そこには、ただの不満や方向性の違いではない、
もっと深い感情の揺れがあったようです。
ジュリーは告白本の中で、
彼らには**「ジャニー喜多川への特別な想い」**があったと語っています。
平野たちは、ジュニア時代からジャニーと強い絆でつながっていました。
「ジャニーに認められたい」
「ジャニーと夢を叶えたい」
そうした気持ちが、ずっと心の中にあったんです。
一方、ジュリーとの関係はというと――
かなり距離があったようです。
本人も認めています。
「キンプリと関わる機会は少なかった」と。
そのため、あとからようやく
食事に誘って話をする場を作ったとも語っていました。
また、ジュリーは彼らの“海外進出の夢”にも向き合っていました。
「英語力はあるのか?」
「本当に海外生活の覚悟があるのか?」
そんな現実的なアドバイスをしたそうです。
でも、それが逆に“否定”と受け取られてしまった。
想いのすれ違いが起きてしまったんですね。
さらに驚くべきエピソードもあります。
なんとジャニー自身が、ジュニアにこう語っていたというんです。
「本気でデビューしたいなら、独立した方がいいよ」
これはまさに、組織そのものに対する
不信感を生むような言葉。
この言葉が心に残っていたとしたら――
それも分裂を後押しするひとつのきっかけだったのかもしれません。
キンプリの脱退劇の裏には、
“尊敬する人と一緒に夢を叶えたい”という純粋な気持ちと、
想いが交差した悲しいズレがあったのです。
週刊文春との確執と報道への怒りの真相
今回の告白本には、
もうひとつ大きなテーマがありました。
それが、「週刊文春との確執」です。
実はこの本、はじめは文春を出している
文藝春秋社から出版される予定だったんです。
でもジュリーは、これをきっぱり拒否。
自ら新潮社を指名し、
インタビューと出版を進めたんです。
なぜかというと、
King & Princeに関する週刊文春の記事に
どうしても納得がいかなかったから。
文春は、
「3人がジュリー体制に不信感を持っていた」と報道。
それがまるで“事実”かのように広まっていきました。
でもジュリーから見れば、
それは明らかに誤解された内容だった。
実際、彼女は週刊文春を
名誉毀損で訴える動きまで見せたほどです。
(のちに訴訟は取り下げ)
ただ、それだけじゃありません。
彼女が本当に伝えたかったのは――
「報道のせいで、
いまも頑張っているタレントたちが傷ついている」
ということ。
ファンやタレント本人、
そしてその家族までもが、
事実と違うイメージで見られてしまう。
このことに、ジュリーは強く心を痛めていたんです。
だからこそ今回の本には、
自分の名誉を守るためというより、
“タレントの名誉”を守りたいという気持ちが込められています。
そしてもうひとつ。
彼女はこうも言っています。
「報道の多くが、事実をねじまげたストーリーになっていた」
告白本は、そんな“報道の歪み”に対して
自分の言葉で答える場所でもあったのです。
滝沢秀明の退社とTOBE合流が与えた衝撃
King & Princeの3人が退所したあとも、
旧ジャニーズ事務所の激震は止まりませんでした。
その中でも、最大級の衝撃となった出来事。
それが――滝沢秀明の突然の退社です。
ジュリーは告白本でこう語っています。
「平野たちの退所よりも、
滝沢の退社のほうがもっと驚きだった」
滝沢は、ジャニー喜多川の意思を受け継ぎ、
Jr.育成のトップとして事務所を支えていた存在。
彼を信頼してついてきたタレントも多く、
ジュリー自身も滝沢に大きな期待を寄せていました。
ところが、彼は何の前触れもなく事務所を退社。
さらにそのあと、
新会社「TOBE」を立ち上げたんです。
しかも驚くことに、
そこへ平野紫耀や神宮寺勇太など、
退所した元ジャニーズのメンバーが次々と合流していきました。
ジュリーにとって、これは完全に想定外。
まさに「想像を超える衝撃」だったようです。
ですが――すべてが去っていったわけではありません。
Snow ManやSixTONESなど、
滝沢に育てられたグループの一部は事務所に残留しました。
とくに、ジュリーが高く評価していた
目黒蓮やラウールなどのメンバーが残ったことは、
彼女にとって大きな希望になったようです。
「失いかけていた自信を、少しだけ取り戻せた」
そんな言葉からも、
彼女の中で何かが救われたことが伝わってきます。
滝沢の退社とTOBE設立。
それは旧ジャニーズにとって
“時代が変わった瞬間”とも言える出来事でした。
ジュリー氏が語る“旧ジャニーズ”の本当の姿とは?
この告白本には、
“旧ジャニーズ事務所”の本当の姿も、はっきり書かれています。
これまでずっと、
表に出ることのなかった出来事や感情。
それをジュリーは、
包み隠さず語ったんです。
まず、避けて通れないのが――
ジャニー喜多川の性加害問題について。
ジュリーは2023年の謝罪会見で、
この問題の事実を認めました。
そして「姪として、責任を取る」と涙ながらに誓い、
被害者への補償に専念していくと明言したのです。
本書でもその気持ちは一貫しています。
持病であるパニック障害に苦しみながらも、
批判を受け止めて、補償の道を選んだ。
その覚悟が、言葉のひとつひとつから伝わってきます。
もうひとつ、彼女が強くこだわっていたのが――
タレントの名誉を守ることでした。
「すべてのタレントが被害者だったわけじゃない」
「実力と努力で、今の場所に立っている人もたくさんいる」
そうはっきり語っているんです。
週刊誌やSNSの影響で、
「ジャニーズ出身=みんな加害の中にいた」と思われがちですが、
それはまったく違う。
いまも現役で頑張っているタレントたちのために、
“それだけは誤解されたくない”という思いがにじんでいます。
さらに――
かつて世間を騒がせた、
近藤真彦と中森明菜の“金屏風事件”。
木村拓哉と工藤静香の結婚秘話。
こうした話も、ジュリーの口から初めて語られました。
それらは単なるゴシップではなく、
芸能界の裏側で起きていた“真実の断片なんです。
この本は、単なる“暴露本”ではありません。
旧ジャニーズという巨大組織の内情。
そこにいた人たちの本音や矛盾、希望と絶望――
それを語り残すために生まれた、
ジュリーなりの「最後のメッセージ」なのです。
まとめ|藤島ジュリー景子の告白本、読む価値ある?
藤島ジュリー景子の告白本――
『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』。
そこには、
いままで誰も語らなかった“真実”が、
はっきりと記されています。
とくに注目すべきは、
King & Princeの分裂の真相。
「なぜあの3人が辞めたのか?」
「本当は誰が何を知っていたのか?」
そんな疑問に対して、
ジュリー本人がはっきり言葉で答えているのです。
さらに、
週刊誌との確執、滝沢秀明の退社、
そして旧ジャニーズのいびつな内情まで――
読むほどに、これまでのイメージが
ガラッと変わるかもしれません。
ジュリーが何を思い、何を残そうとしたのか――
この先が気になる方は本編をその目で読んでみることを
お勧めします!
最後まで読んで下さり有り難うございました。
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